デザイン会社 グラフィックデザイン

山僧君のお句のうちではこれが面白いでやすな。花翁君のではこれがえゝようですな」とそれから二人の句を一々批評されて「私はデザイン会社 グラフィックデザインが好きでやして、中でも凡兆の句が純客觀的で面白いと思いますてや」とそれからまたデザイン会社 グラフィックデザインの句の面白味を丁寧に説明される。十風は只いゝとか惡いとかいうだけであったが、先生のは一々理由を説明される。デザインは進んで質問を始めようとしていると先生は帶の間からまた時計を出して見られて「六時でやすな。これは大変だ。停車場まで一時間ではむづかしいでせう」と俄に狼狽せられる。「一時間あったら大丈夫です」と二人が言っても先生は尚狼狽へていられる。何か頻りに探していられるので「何か有りませんですか」と聞くと「いや有りました」とデザイン会社 グラフィックデザインを懷から出されて忽ち疊の上にざらざらと明けられる。そうしてその中に車夫に拂うだけの小錢があるのに安心されて、またそれを掻き集めて蟇口の中に拾い込まれる。それから「いやどうもお世話でやした」といそがしく車に乘って歸られた。